![]() Unite de commande de systemes de chaudieres
专利摘要:
公开号:WO1990007678A1 申请号:PCT/JP1987/000949 申请日:1987-12-08 公开日:1990-07-12 发明作者:Tadao Fujita 申请人:Tadao Fujita; IPC主号:F22B35-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] ボイ ラ システムの制御装置 [0003] 「技術分野」 [0004] 本発明は複数台の加熱ュニ ッ トからなる加熱システムに関す るもので、 と くに作動状態において高出力状態と低出力状態と の間を移行可能な加熱ュニッ トを複数台そなえてなる加熱シス テムに係わるものである。 [0005] このよ うな加熱システムとしては、 典型的には例えば複数台 のボイ ラ . -ッ トからなるボイ ラシステムがあり、 従って本発 明はそのようなボイ ラシステム、 すなわち、 作動状態において 高燃焼状態と低燃焼状態との間を移行可能なボイ ラュ二 : V トを 複数台そなえてなるボイ ラシステムに係わるものでもある。 「背景技術」 [0006] 比較的容量の小さなボイ ラを複数台連結してなるボイ ラシス テムは、 単一の大容量ボイ ラを用いたシステムにくらべて各種 の利点がある。 すなわち、 大容量ボイ ラは一般に最大出力状態 で逄転されることがほとんどなく、 従ってその潜在的な蒸発能 力が有効に利用されることがきわめてまれである。 これに反し て、 小容量ボイ ラの組合せからなるボイ ラシステムの場合は、 個々のボイ ラがその最大出力で作動する機会が多く、 結果的に その潜在能力が有効に発揮され、 これが上記の利点のうち最た るものである。 [0007] ところで、 ボイ ラは一般にその容量の大小を問わず、 これが 停止状態から起動されて高出力状態(高燃焼状態)に至るまで には、 プリパージ (換気または掃気) といわれる準備段階や、 これに引き続く低出力状態を経過することが不可避的に要求さ れ、 これらの準備段階はボイ ラの起動に際してそれぞれ少なか らぬ時間遅れを生ずる原因となっている。 そのため、 いったん 燃焼を開始したボイ ラは、 できるかぎりこれを連続的に燃焼状 態にとどまらせて、 起動時における時間遅れを最小限とし、 も つてシステムに対する負荷( 単位時間当りの要求蒸発量)の変 動に円滑かつすみやかに追随するようにすることが望まれてい 0 — [0008] このような要求をみたすべく、 従来各種のボイ ラシステムの 制御方式が提案されている。 これら従来の制御方式においては、 ボイ ラシステムを構成する個々のボイ ラユニッ トについて、 こ れを例えば 2段階、 すなわち高出力状態と低出力状態の間を交 互に移行するよ うに段階制御したり、 あるいは各ボイ ラュ-ッ トの出力を所定の最大、 最小値の間で連続的に変化するように 連続制御する方式が知られている。 前者については例えば特開 昭.5 4— 8 1 4 0 1号にその記載があり、 また後者については例 えば米国特許第 3,3 8 7, 5 8 9号にその典型例が見られる。 [0009] しかしながら、 これら公知のボイラシステム制御方式はいず れも、 複数台のボイ ラユニッ トのうち特定のボイ ラュニッ ト、 すなわち例えば起動順序が最後のボイ ラユニッ トについて、 負 荷の変動に応じてこれを低出力状態と高出力状態との間で交互 に動作させ、 あるいは停 iL状態とするように制御したり (段階 制御方式) 、 または起動順序が最後のボイ ラユニッ トをその最 大、 最小出力値間における作動状態と停止状態との間を交互に 移行するよ'うに制御したり 〔連続制御方式:)するもので、 いず れにしても、 特定のボイ ラユニッ トに対して頻繁な停止および 起動動作を行なうよ うに強いるものであった。 前述のように停 止状態からの起動には、 その都度、 前記プリパージとそれに引 き続く低出力状態をともなう ものであり、 これが負荷の'変動に 対するボイ ラシステムの応答性を著しく害う要因となっていた。 [0010] 「発明の開示」 [0011] かくて本発明はこ う した阻害要因を駆除すべく、 ボイ ラシス テムの定常状態においては最小限 2台のボイ ラュニッ トを調整 ユニッ トとして常時確保して、 これら調整ユニッ トを不断に燃 焼状態に保持することにより、 該 2台ないしはそれ以上のボイ ラュニッ トの各々をボイ ラシステム全体の出力、 すなわち出力 蒸気圧力の変化に応じて高出力状態と低出力状態の間、 すなわ ち高燃焼状態と低燃焼状態の間で適宜移行させるよ うに制御す ることにより、 個々のボイ ラユニッ トを繰り返し停止、 起動さ せることなく、 円滑にボイ ラシステム全体の出力を所望の範囲 内に収束させるよ うにしたボイ ラシステムの制御装置を提供す ることを目的とするものである。 [0012] このよ うな目的を達成すべく本発明は、 スチームヘッダ 1 1 に共通接続され、 各別に、 燃焼開始信号 B I と燃焼停止信号 BD との各々に応答して停止状態と作動状態との間で、 さらに該作 動状態にあっては高燃焼状態選択信号 B Hと低燃焼状態選択信 号 B Lとの各々に応答して高燃焼状態と低.燃焼状態との間で、 3段階の運転状態に移行可能な複数のボイ ラユニッ ト 1 0と、 スチームヘッダ 1 1に接続され、 該ヘッダ内の蒸気圧を表わ す蒸気圧力信号 Pを出力する圧力調節器 1 2と、 該 力調節器 1 2からの蒸気 E力信号 Pに応答して複数のボ ィ ラュニッ ト 1 0を、 各別に、 前記 3段階の運転吠態に制御す る制御装置 1 3とから成り、 [0013] 上記制御装置 1 3は、 [0014] 蒸気圧力信号 Pにより表わされる蒸気 E力が第 1の臨界値以 下であることを検出して燃焼台数増加要求信号 B i を出力する 燃焼台数増加要求信号生成手段 1 5 aと、 [0015] 蒸気 E力信号 Pにより表わされる蒸気 力が第 1の臨界値よ り大なる第 2の臨界値以下であることを検出して高燃焼状態要 求信号 B iiを出力する高燃焼状態要求信号生成手段 1 5 bと、 蒸気 E力信号 Pにより表わされる蒸気圧力が第 2の臨界値よ り大なる第 3の臨界値以上であることを検出して低燃焼状態要 求信号 B を出力する低燃焼状態要求信号生成手段 1 5 Cと、 蒸気 E力信号 Pにより表わされる蒸気圧力が第 3の臨界値よ り大なる第 4の臨界値以上であることを検出して燃焼台数減少 要求信号 B を出力する燃焼台数減少要求信号生成手段 1 5 d と、 [0016] 燃焼台数増加要求信号 B i に応答して燃焼開始信号 B Iを、 複数のボイラュニッ ト 1 0の各々に対してその起動順序に従つ て所定時間の経過ごとに順 に供給し、 燃焼台数減少要求信号 [0017] B dに応答して燃焼停 it信号 B Dを、 複数のボイ ラユニッ トの 各々に対してその起動順序とは逆の順序に従って所定時間の経 過ごとに順 .に供給する燃焼台数設定手段 1 7と、 [0018] 高燃焼状態要求信号 B hに応答して高燃焼状態選択信号 B H を、 複数のボイラユニッ ト 1 0の各々に対してその起動順序に 従って所定時間の経過ごとに順次に供給し、 低燃焼状態要求信 号 B に応答して低燃焼伏態選択信号 B Lを、 複数のボイ ラュ ニッ ト 1 0の各々に対してその起動順序とは逆の順序に従って 所定の時間に経過ごとに順次に供給する燃焼状態選択手段 1 8 と、 [0019] 燃焼台数設定手段 1 7から複数のボイ ラユニッ ト 1 0の各々 に対して供給される燃焼開始信号 B I と燃焼状態選択手段 1 8 から複数のボイ ラュ二 ';/ ト 1 0の各々に対して供給される低燃 焼状態選択信号 B L と調整ュニッ ト台数を表わす調整ュニッ ト 台数設定信号とに基づいて低燃焼状態で作動中のボイ ラュニッ トの台数が調整ュニッ ト台数よりも小であることを判別して、 調整ュニッ ト台数増加信号 B pを出力する調整ュ-ッ ト台数設 定手段 2 1 と、 [0020] 調整ュニッ ト台数増加信号 B pに応答して低燃焼状態要求信 号 B を燃焼状態選択手段 1 8に対して供給可能とする低燃焼 状態要求信号供給手段 1 9とを含むことを特徴とするボイ ラシ ステムの制御装置を提供するものである。 [0021] 本発明によればボイ ラシステムの定常状態においては最小限 2台のボイ ラユニッ トを不断に燃焼状態に保持して、 これら 2 台ないしはそれ以上のボイ ラュニッ トの各々をボイ ラシステム 全体の出力、 すなわち出力蒸気圧力の変化に応じて高燃焼状態 と低燃焼状態の間で適宜移行させするよう に制御することによ り、 個々のボイ ラュ ッ トを繰り返し停止、 起動させる頻度を 極小化し、 もって、 円滑にボイ ラシステム全体の出力を所望の 範囲内に収束させることができるという効果が得られる。 また 調整ュニッ トの設定台数を大きくとつた場合には、 低燃焼状態 から高燃焼状態に、 あるいは高燃焼状態から低燃焼状態に移行 するボイ ラュニッ トの台数がその分だけ多くなるので、 高負荷 への移行時に燃焼台数を増大させることなく、 すなわち起動時 におけるプリチャージ-等をともなう ことなく、 負荷の変動に対 処することが可能となるという利点も得られる。 [0022] 本発明の実施に際して蒸気 BE力に急激な変動があった場合に は、 調整ュニッ トがそれぞれ 3秒間間隔で順 低燃艇状態から 高燃焼状態、 あるいは高燃焼伏態から低燃焼状態に移行しなが らシステム内の圧力降下ないし上昇を抑え、 それでもなおかつ 圧力が降下または上昇して制御領域 Aまたは E内に入った場合 には、 燃焼台数を順 増加させ、 あるいは減少させてゆく。 従 つて調整ユニッ トの設定台数を大きくとることにより、 3秒遅 れで低燃 状態から高燃焼、 あるいは高燃^状態から低燃焼状 態に移行するボイ ラユニッ トの台数がそれだけ多くなるため、 例えば高負荷への移行時に燃焼台数を増大させることなく、 効 果的に負荷の変動に対処することが可能となる。 [0023] 「図面の簡単な説明」 [0024] 第 1図は本発明によるボイ ラ制御装置の適用可能なボイ ラシ ステムを概括的に示す概略図、 第 2図はこの第 1図に示すシス テム中の制御装置の具体的な構成例として本発明の制御装置の ァルゴリズムを実行するためのハー ドウエア檁成の例を概念的 に示すプロ ック図、 第 3図は第— 2— に示す制御装置における調 整ュニッ ト台数設定部の回路構成の一例を示すプロ ック回路図、 m 図は本発明によるボイ ラ制御装置を第 1図に示すボイ ラシ ステムに適用した場合の蒸気圧力曲線と、 該曲線上の各時点に おいて該システムに対して選択的に供給される制御信号の論理 状態および各ボイ ラユニッ トの出力状態を示すタィ ムチャート である。 [0025] 「発明を実施するための最良の形態」 [0026] 以下、 本発明による加熱システムの制御装置を複数台のボイ ラ ユニッ トからなるボイ ラ システムの出力制御に用いた場合の 実施例を図面を参照して説明する。 なお、 本発明による制御装 置の適用可能なボイ ラシステムは、 どのような形式の、 またど のよ うな台数のボイ ラユニッ トからなるものであつてもよい力 以下記載する実施例においては、 説明の便宜上、 当該ボイ ラ シ ステムは蒸気式ボイ ラを 4台連結してなるものとする。 [0027] 第 1図は本発明による制御装置の適用可能なボイ ラシステム 1 0を概括的に示すものである。 このボイ ラシステム 1 0は、 上記のように 4台の蒸気式ボイ ラュニッ ト (以下単にボイ ラュ ニ ッ ト という )からなつており、 これら 4台のボイ ラュニッ ト には、 その起動順序に従ってそれぞれ番号 # 1 , # 2 , # 3 . # 4が付してある。 これらボイ ラュニッ ト # 1ないし # 4の出 力は共通のスチームヘッダ 1 1に接続され、 このスチームへッ ダ 1 1を介して図外の負荷装蘆に導かれる。 該スチームヘッダ [0028] 1 1には、 圧力調節器 1 2が設けてあり、 この圧力調節器 1 2 により、 スチームへッダ内の蒸気圧力をほぼ所定の値となるよ う に常時調節する。 このような機能をもつた圧力調節器自体は 公知であり、 その詳細については説明を省略する。 [0029] 本発明によるボイ ラュニッ ト制御装置は、 上記 力調節器 12 に含まれる可変抵抗器により検出されるスチームヘッダ 1 1内 の蒸気圧力にもとづいて、 マイクロコ ンピュータ等を用いた制 御装置 1 3により、 上記ボイ ラシステム 1 0を構成するボイ ラ ユニッ ト # 1ないし # 4を適宜選択的に制御するようにしたも のである。 [0030] 椠 2図は、 そのような制御装置 1 3の具体的な構成例として、 該制御装置のアルゴリズムを実行するためのハ ー ドウエア構成 を概念的に示すものである。 図示のハ ー ドウエア構成において はまず、 前記圧力調節器 1 2に内蔵されている可変抵抗器の抵 抗値を抵抗ー電 BE変換回路 1 4により電 に変換して》 該 力 調節器 1 2によって検出されたスチームヘッダ 1 1内の蒸気 E 力に比例ないし相応した電 Eを出力する。 この抵抗一電圧変換 回路 1 4の出力電圧は複数の比較器、 すなわち本例においては 4個の比較器 1 5 a , 1 5 b , 1 5 C , 1 5 dからなる電王比 較回路 1 5に入力される。 これら 4個の比軟器 1 5 a 〜 1 5 d には、 前記 E力調節器 1 2によって検出されるスチームヘッダ 1 2内の所定の蒸気 E力の臨界値に対応する基準電 値が、 そ れぞれ設定されており、 各比較器に対する入力電圧がそれぞれ の基準 ¾ ΕΕ値を越えたときに高レベル又は低レベルに変化する 電 EEを出力する。 本例においては、 例えば第 1の比較器 1 5 a には、 第 1の臨界値 7. 2 k Zcm2 に対応する基準電圧値が、 第 2の比較器 1 5 bには第 2の臨界値 7. 4 Z 2 に対応する基 準電圧値が、 3の比較器 1 5 Cには、 第 3の臨界値 7. 8 / n2 に対応する基準電 値が、 第 4の比較器 1 5 dには、 第- 4 の臨界値 8. 0 ½ に対応す 基準電圧値が、 それぞれ設定 されているものとする。 これら比較器 1 5a , 1 5b . 1 5 c , 1 5 d からの各出力は、 例えばバッフ ァ 16 , 1613, 16〇 1 6d を介して、 前記マイ クロコンピュータのプロセ ッサ等に 入力して信号処理される。 [0031] すなわち、 まず前記第 1の比較器 1 5 aからの出力は燃焼台 数増加要求信号 B i として、 また前記第 4の比較器 1 5 dから の出力は燃焼合数減少要求信号 として、 それぞれ前記バッ フ ァ 1 6 aおよび 1 6 dを介して燃焼台数設定部 1 7に入力さ れる。 さらに、 前記第 2の比較器 1 5 bからの出力は、 高燃焼 状態要求信号 Bh として前記バッフ ァ 1 6 bを介して燃焼状態 選択部 1 8に入力され、 また前記第 3の比較器 1 5 Cからの出 力は、 低燃焼状態要求信号 B として前記パッフ ァ 1 6 Cを介 してアン ドゲート 1 9の一方の入力となる。 なお、 これらの出 力信号 B i , B d . B h , B はいずれもこれをァクチブハイ信 号とし、 比較器 1 5 a〜 1 5 bに関しては、 その入力電圧がそ れぞれの基準電圧以下であるときに、 そして、 比較器 1 5 C〜 1 5 に関しては、 その入力電圧がそれぞれの基準電圧以上で あるときに、 高レベルでァクチブとなるような信号とする。 上記燃焼台数設定部 1 7は起動スィ ツチ 2 0がオンとなった ときに活性化され、 入力信号 B i または Bdに) Sじて、 それぞ れ高レベルの燃焼開始信号 B I または低レベルの燃焼停止信号 B D を前記ボイ ラユニ ッ ト # 1 , # 2 . # 3 , # 4に対して選 択的に出力する。 この燃焼台数設定部 1 7からの出力信号 B I または BDは、 さらに調整ュニッ ト台数設定部 2 1にも入力さ れる。 該燃焼台数設定部 1 7は、 その入力に上記燃焼台数増加 9 [0032] 10 [0033] 要求信号 B i が現われている間は、 前記ボイラュ - ッ トに対し て前記高レベルの燃焼開始信号 B Iを所定の時間間隔をもって、 個々のボイ ラュニッ トの起動願序に従って、 すなわち # 1→# 2→# 3→# 4の順序で順次出力する。 この燃焼開始信号 B I 5 を順 各ボイ ラユニッ トに供給する時間間隔は、 各ボイ ラュニ ッ トが停 iL状態から起動されてから高 ' 焼状態に至るまでの若 干の時間遅れを考慮してこれを 1 0秒程度とするのがよい。 ま た、 各ボイ ラュニツ トが前記燃 fe台数設定部 1 7からの燃焼開 始信号 B Iにより停止状態から燃焼状態に移行する場合は、 無 1 0 条件で高;^焼伏態となるものとするが、 ただし該ポ'イ ラュニッ トが停止状態から高 s焼状態となるのに先立って、 若干の時間 遅れと、 それに引き続くいくばくかの低燃焼状態時間をともな フ。 [0034] - 他方、 上記 ' 焼台数減少要求信号 B dが現われている間は、 i s 前記ボイ ラュニッ トに対して前記低レベルの燃焼停止信号 B D を所定の時間間隔、 例えば 4秒の時間間隔をもって、 該ボイ ラ ユニッ トの起動 序とは逆の順序に従って、 すなわち # 4→# 3→# 2→# 1の脤序で順次出力する。 [0035] さらに、 前記調整ユニッ ト合数設定部 2 1は、 燃焼状態選択 2 0 部 1 8と ¾働して、 詾整ュ二ッ ト台数設定スィ ツチ 2 2により 設定された台数のボイラュ -ッ トを、 燃焼状態にある個々のボ ィ ラュニ ッ トのうちから選択して詾整ュニッ ト として指定する もので、 その出力は前記アンド "ト 1 9の他方の入力となる c このアン ドダート 1 9のアンド論埋出力は前記燃焼状態選択部 2 5 1 8に入力され、 該燃焼吠態選択部 1 8は当該アン ド論理出力 および前記第 2の比較器 1 5 bからの高燃焼状態要求信号 B に応じて、 それぞれ高レベルの高燃焼状態選択信号 B Hまたは 低レベルの低燃焼状態選択信号 B Lを、 前記ボイ ラユニ ッ ト # 1 , # 2 , # 3 , # 4に対して選択的に出力する。 この燃焼状 態選択部 1 8からの出力信号 B Hまたは B Lは、 さらに前記調 整ュ-ッ ト台数 定部 2 1にも入力される。 [0036] ここで前記調整ュニッ トについて、 それの本制御装匱におけ る役割を! ¾明する。 本制御装置における調整ュニッ ト とは、 負 荷の変動を吸収すベく、 定常状態においてその低燃焼状態と高 燃焼状態との間で交互に移行するよ うに制御されるボイ ラュニ ッ トであり、 その台数は調整ュニッ ト台数設定スィ ツチ 2 2に よ り、 これを任意に、 すなわちプログラマブルに設定すること が可能である。 本例においては、 この調整ュニ ッ ト台数設定ス ィ ツチ 2 2によ り ^定された調整ュニッ トの台数はこれを仮に 2台とし、 燃^状態にあるボイ ラュニッ トのうち、 起動順序が 後である 2台を I整ュニッ ト として選択指定するものとする。 力 くて、 例えは本例におけるボイ ラシステム 1 0の全ボイ ラュ ニ ッ ト # 1〜# 4が燃焼中は、 それらボイ ラュニ ッ トのうち起 動順序が後である 2台のボイ ラュニツ ト# 4および # 3力'、 ま たボイ ラュニッ ト # 1 〜# 3が燃焼中はそれらボイ ラユニッ ト のうち起動順序が後である 2台のボイ ラュニッ ト # 3および # 2 、 それぞれ!^整ュニ ッ ト として前記調整ュニッ ト台数設定 部 2 1 により、 その都度指定される。 このよ うにして指定され た調整ユニッ トに対しては、 蒸気圧力が上昇中で、 上記アン ド ゲー ト 1 9の出力に高レベルの信号が現われている間は、 所定 の時間間隔、 例えば 3秒間隔をも って前記低レベルの低燃焼状 態選択信号 B Lを、 当該時点における詾整ュニッ トに対してそ の起動順序とは逆の賑序に従って、 すなわち # 4→# 3、 # 3 →# 2または # 2→# 1の馭序で順 出力する。 また蒸気圧力 が降下中で、 ftr記高 ' 焼拔態要求信号 B hが現われている間は、 所定の時間間隔、 例えば 3秒間隔をもつて前記高レベルの高燃 状態選択信号 B Hを、 当該時点における調^ュニッ トに対し てその起動岷序に従って、 すなわち # 1→# 2 , # 2→# 3 , または # 3→# 4の順序で fe次出力する。 [0037] 前記 !¾¾ュニッ ト台数^定スイ ッチ 2 2は、 例えはデイ ジタ ルポテンシ ョメータ等により構成されて、 1¾整ュニッ トの^定 台数に比例する亀.圧信号を出力するようにしてある。 前記調整 ユニッ ト台数 定部 2 1は、 この調整ユニッ ト台数 定スイ ツ チ 2 2からの設定信号と燃焼台敎設定部 1 7および fefe状態 択部 1 8からの出力信号とを入力信号として受けて、 ^焼台数 定部 1 7からの入力信号が高レベルの ' !^ 」始信号 B Iで、 かっ^焼状態選択部 1 8からの入力信号が低レベルの 状 態選択信号 B Lとなっているボイ ラュニッ トの台数と、 該調整 ユニッ ト台^^定スィ ツチ 2 2からの出力信号により表わされ るボイ ラュニッ トの台数とを互いに比轵して、 後者、 すなわち スィ ツチ 2 2により設定された調 ュニッ トの合数が前者、 す なわち fe燃焼状態で動作すべく制碑 のボイ ラュニ ッ トの台数 より も多い には、 調整ュニッ トの台数が不足しているもの と判斬して、 高レベルの調整ユニッ ト台数 1¾加信号 B pを前記 ア ンドゲート 1 9の一方の入力に供給するものである。 第 3図はこのような詾整ュ二ッ ト台数設定部 2 1の機能を得 るための具体的なハー ドウエア構成の一例を示すものである。 図示のように * 前記燃焼台数設定部 1 7からボイ ラュニッ ト # 1 ~#4に送られる出力信号 B Iないし B Dは、 別途 4個のァ ン ドゲー ト 23a , 23b , 23 C , 23dのそれぞれの一方の入 力に印加され、 また前記燃 状態選択部 1 8から同じくボイ ラ ュニ ッ ト # ι 一 #4に送られる出力信号 B Hないし B Lは、 そ れぞれ別途ィンバータ 24a , 24b , 24 C , 24d を介して上 記アン ドゲー ト 23a , 23 , 23 c , 23dの他方の入力に印 加される。 これらア ン ドゲート 2 3 &〜 2 3 dの各出力は、 電 圧加算回路 25を Ξ由して比較器 2 6の一方の入力に接続され、 この比軟器 2 6の他方の入力は、 前記調整ュニッ ト台 設定ス ィ ツチ 2 2に接^されている。 かくて、 前記燃焼台数設定部 17 から選択的にボイ ラュニッ ト # 1 ~#4に送られる高レベルの 出力信号 B Iは、 前記ア ン ドゲー ト 23 a , 23 b , 23 c , 23 に適宜入力され また前記 焼状態選択部 1 8からボイ ラュ ニッ ト # 1 ~# 4に選択的に送られる低レベルの出力信号 B L はィ ンバ一タ 2 42t , 24b , 2 4 C .24d により反転されて、 高レベルの信号としてア ン ドゲー ト 23a , 23 , 23 C , 23 dに適宜入力される。 これらア ン ドゲー ト 23 a〜23 からの 出力信号は前記加算回路 2 5で加算され、 従って該 mi算回路 25 には、 前述のよ うに燃焼台数設定部 1 7からの入力信号が高レ ベルの燃焼開始信号 B Iで、 かつ燃焼状態選択部 1 8からの入 力信号が低レベルの低燃烧状態選択信号 BLとなっているボイ ラユニッ ト'の台数、 すなわち低燃焼状態で^ f すべく 御中の ボイ ラユニッ トの台数を表わす電圧信号が生成される。 この ·¾ 加算回路 2 5からの出力信号が前記比較器 2 6の一方の入力 端子に印加されて、 該比較器の他方の入力 ¾子に印加される前 記調整ュ-ッ ト台数設定スィ ツチ 2 2からの出力信号と比較さ れ、 調整ユニッ ト台数 定スィ ツチ 2 2により設定された調整 ュニッ ト台釵が低燃 ¾状態で動作すベく制御中のボイ ラュニッ ト の台数よりも多い場合には、 該比較器 2 6から高レベルの出 力信号が前記調整ュニッ ト台数増加信号 B pとして前記アンド ゲート 1 9の一方の入力端子に印加される。 . [0038] 前記燃 ^態選択部 1 8は 該アン ドゲー ト 1 9を介してこ の鵾整ュニッ ト台数増加信号 B pを受けて、 低 状態: S択信 号 B Lを供給するボイ ラュニッ ト台数が、 調整ュニッ ト台数設 定スィ ッチ 2 2により設定された |¾整ュニッ ト台数よりも多く ならないように制御するものである。 すなわち、 いまある時点 において燃'鹿中のボイ ラュニッ トのうち、 起動順序がもっとも 後であるボイ ラュニッ トが燃 §έ停止となって過渡的に調整ュニ ッ トが 1台のみとなつたとする。 この場合、 蒸気 Εが第 3の臨 界値 7. 8 ½ ΖΟΗ2 まで上昇して、 前記アン ドゲート 1 9の一方 の入力端子には、 Ιΰ記低 fefe状態要求信号 Β が ¾¾われると、 前記調整ュ二ッ ト台釵 ¾定部 2 1から該アンドゲート 1 9の他 方の入力端子に印加される! ¾整ュ二ッ ト台数増加信号 B pによ り、 アン ドゲート 1 9における論理積朱-件が成立して、 その高 レベルの出力により、 現時点における詾整ュ二ッ トの の起動 願序のボイ ラュニッ トが新たな調整ュニッ ト として指定され、 この新たな調整ュニッ トが 燒伏態達択部 1 8から発せられる 低燃焼状態選択信号 B Lによ り、 高燃焼状態から低燃焼状態へ 移行することとなる。 [0039] かくして燃焼状態選択部 1 8は、 該アン ドゲート 1 9からの アン ド論理出力が高レベルの場合に、 現時点で指定されている ^整ユニッ トをその起動順序とは逆の順序に従って、 前述のよ うに 3秒間隔で高燃焼状態から低 ^扰態に移行させるのであ る。 ただし、 上述のように調整ユニッ トのうち起動 序が後で あるボイ ラュニッ トがすでに高燃焼状態にあるときに、 前記調 整ュニツ ト台数 ¾定部 2 1から出力信号が発せられた場合には、 2台の調整ュニッ トのうち、 起動順序の先であるボイ ラュニッ トが高燃焼状態から低燃^状態に移行することとなる。 ― 上述のよ うな ドウエア椿成により、 下記のよ うな 5段階 の制御領域に係わる制御プロ ト コルにもとづいて、 前記ボイ ラ システム 1 0 (第 1図) に対する制御を行な う。 [0040] 制御領域 A (運転台数増加モー ド:) [0041] 前記スチームへッダ 1 1 ( ¾ 1図)内の蒸気圧力が前記第 1 の ¾¾界値 7. 2 ^9 / cm2 以下の場合はこれを 力制御領域 Aとし、 この制御 域 Aにおいては、 ボイ ラュ- ッ トの燃焼台数を 1 0 秒間隔で 1台ずつ高燃焼状態で順 起動させる。 この場合、 停 止状態から高燃焼状態に移行するボイ ラユニッ トの起動馭序は [0042] # ;L→# 2→# 3→# 4の順序とする。 [0043] 制御領域 B (高燃焼状態移行モー ド) [0044] 蒸気圧力が前記第 1の臨界値 7. 2 /cm2 以上でかつ前記第 2の臨界値 7. 4 ½ /cm 2 以下の場合はこれを 力制御锒域 B と し、 この制御領域 Bにおいては、 当該時点で指定されている^ 整ュニッ トを 3秒間隔で 1台ずつ低燃焼状態から高燃 fe状態に 移行させる。 この場合、 2台の調整ユニッ トをそれぞれ低燃焼 状態から高燃焼状態に移行させる順序は、 その起動 序に従い # 1→# 2 , # 2→# 3 , または # 3→# 4の順序とする。 た だし、 蒸気 BE力が上昇中の場合は、 調整ュ-ッ トはいずれもす でに高^ te伏態となつているため、 このモー ドが実行されるの は、 蒸気圧力が降下中で調整ュニッ トがいすれも低燃焼状態と なっている場合のみである。 [0045] 制御領域 G C状態保持モー ド) [0046] 蒸気 力が前記第 2の臨界値 7. 4 Z 2 以上でかつ前記第 [0047] 3の臨界値 7. 8 ^9 /cm2 以下の場合は^れを圧力制御領域 Gと し、 この制御領域 Gでは蒸気 E力が上昇して 2の臨界値を越 え、 あるいは蒸気 E力が降下して第 3の臨界値以下となった時 点における状態を全ボイラュニッ トが保持する。 [0048] 制御領域 D (低燃' 伏態移行モード) [0049] 蒸気圧力が前記^ 3の臨界値 7. 8 Z 2 以上でかつ前記^ 4の tea界値 8. 0 2 以下の場合はこれを 力制御領域 Dと し、 この制御領域 Dでは調整ュニッ トを 3秒間隔で 1台すつ高 燃焼状態から低燃焼状態に移行させる。 この場合、 2台の調鍪 ユニッ トをそれぞれ高燃焼伏態から低燃^吠態に移行させる順 序は、 その起動 iilft序とは逆の順序 すなわち # 4→# 3 , # 3 →# 2 , または # 2→# 1の順序とする こだし、 蒸気 Ε:力が 降下中の場合は、 |¾整ュニッ トはいずれもすでに低燃 状態と なっているため、 このモードが実行されるのは、 蒸気 力が上 昇中で詾整ユニッ トがいずれも高燃焼吠態となつている場合の みである。 [0050] 制御領域 E (燃焼台数減少モー ド) [0051] 蒸気圧力が前記第 4の臨界値 8. 0 ^ / cm2 以上の場合はこれ を圧力制脚領域 Eとし、 この制御領域 Eにおいては、 ボイ ラュ ニ ッ トの燃焼台釵を 4秒間隔で 1台ずつ減少させると向時に、 [0052] | j整ュニッ トを 1台ずつ高燃' 状態から低燃^状態に移行させ る。 この場合の艉序の停止順序も、 ボイ ラユニッ トの起動脤序 とは逆の鹏序、 すなわち # 4→# 3→# 2→# 1の ,序とし、 また詾 ュ二ッ トを高燃焼状態から低燃焼状態に移行させる順 序も、 その起動脤序とは逆の順序、 すなわち # 4→# 3 , # 3 [0053] →# 2 . または # 2→# 1の順序とする。 [0054] 以下、 上記のような制御ブロ ト コルにもとづいて、 第 1 ^の 構成のボイ ラシステムを制御する動作について、 第 2図および さらに第 4図を参照して説明する。 なお第 4図において、 B H および B Lはそれぞれ第 2図の燃焼状態選択部 1 8からの高 焼 ¾択信号および低燃焼選択信号をその に表し、 Hおよび; L はこれら高燃烧選択信号 B Hお 'よび低燃焼選択信号 B Lが出力 されている期間におけるボイ ラユニッ トの実際の燃焼状態を示 すもので、 Hは高燃焼状態を Lは低 焼状態をそれぞれ表わ す。 従って各ボイ ラユニッ トの高燃焼状態 Hの立上りに先行す る短期間の低燃焼状態 Lは、 前記したプリパージに引き続いて 不可避的に経過する低燃焼期間を示すものである。 しかして以 下の説明に *Jいては、 取り敢えず当該ボイ ラシステムに対する 熱負荷がほぼ一定であるものとして進め、 しかる後、 負荷変動 時の制御動作について説明することとする。 (1) ま 第 4図に示す時間 t o で第 2図に示す起動スイ ツ チ 2 0がオンとなった時点では、 蒸気 力は前記圧力制御領域 Aの範囲内にある。 この制御領域 Aは前述のようにボイ ラュニ ッ トの燃焼台数を 1 0秒間隔で 1台ずつ増加させる制御領域で 5 あり、 前記比較器 1 5 a , 1 5 bからの出力は高レベルに保持 されるため、 燃焼台数増加要求信号 B iおよび高 fe状態要求 信号 B hが出力されており、 従って前記燃燒台数設定部 1 7か らは燃焼 始信号 B Iが、 また前記燃焼状態選択部 1 8からは 高 焼状態選択信号 B Hが、 ボイ ラユニッ ト # 1に対してそれ [0055] L 0 ぞれ出力され、 その結果、 該ボイ ラユニッ ト # 1が若干のプリ パージとこれに引き続く低燃焼伏態期間後、 高燃焼状態 Hで燃 焼を ¾始し、 ボイ ラシステムのへッダ 1 1 (第 1図)内の蒸気 圧力が立ち上る。 このボイ ラュニッ ト # 1が燃焼を開始してか ら 1 0秒後の時間 t l においてもなお制御領域 Aの状態が持続 [0056] L 5 しているならば、 さらにボイ ラユニッ ト # 2に対して燃燒台数 設定部 1 7および燃焼吠態選択部 1 8から燃焼隨始信号 B Iお よび高燃焼状態選択信号 B Hがそれそれ出力され、 ボイ ラュニ 'ス ト # 2も上記同様、 若干のプリパージとこれに引き続く低燃 状態期間後、 高燃焼扰態 Hで燃焼を開始する。 その後も制御 0 钣域 Aの伏態が続くかぎり、 ボイラュニッ ト # 3以降の各ボイ ラュ-ッ トもそれぞれ 1 0秒間隔をもって、 次その起動 序 に従って燃焼を開始して高燃焼状態 Hとなる。 かくて複数台の ボイラユニッ ト 、 高燃焼吠態 Hで燃舞を ¾始することとなる c 以下の説明では、 仮に時間 t 2 , t 3 でボイ ラュニッ ト # 3 , [0057] 2 5 # 4がそれそれ起動されて 当該ボイ ラシステム中の全ボイ ラ ュニッ ト # 1 ~ # 4が高燃焼状態となるものと想定する。 前述 のよ うに、 これらボイ ラユニ ッ ト # 1 ~ # 4がすべて燃焼状態 にある場合は、 起動順序が後である 2台のボイ ラユニッ ト # 3 および # 4が調整ュニッ ト として指定される。 [0058] 5 (2) 上述のよ うにして全ボイ ラユニ ッ ト # 1 〜# 4が高燃焼 状態 Hで燃焼を開始することにより、 ヘ シダ内の蒸気圧力はす みやかに上昇して、 ^えば図示の時間 t 4で前記第 1の臨界値 7. 2 ^-9 /cm 2 に達し、 圧力制御領域は領域 Aから領域 B、 すな わち高燃焼状態移行モードに移行する。 この.制御領域 Bは、 調 1 0 整ュニ ッ トを 3秒間隔で 1台ずつ低燃焼状態から高燃焼状態に 移行させるモー ドであり、 本例の場台は、 前記調整ユニ ッ ト # 3および # 4のうち起動順序が後である方のボイ ラュニッ ト# 4が低燃焼状態 Lから高燃焼状態 Hに移行されるべき制御領域 であり、 前記比較器 1 5 からの出力は高レベルとなっている i s ため、 高燃焼吠態要求信号 B hが発せられているが、 このボイ ラュニッ ト # 3はすでに高燃! ^状態 Hにあり、 しかも蒸気圧力 が上昇中であるため、 各ボイ ラユニッ ト # 1 〜# 4はいすれも そのままの状態、 すなわち高^焼状態 Hに保持される。 [0059] (3) 蒸気圧力がさらに上昇して、 例えば時間 t 5 で前記^ 2 0 の臨界値 に達すると E力制御領域は tM域 Bから さらに領域 G、 すなわち状態保持モードに移行する。 この制御 領域 Cでは、 前記比較器 1 5 aないし 1 5 άからの出力がすべ て低レベルであり、 従って蒸気圧力が前記第 2の臨界値 7. 4 / cm 2 と第 3の臨界値 7. 8 Zcm2 の間の範囲内にあるかぎり、 5 全ボイ ラユニッ トがその状態、 すなわち高燃焼状態 Hを保持す (4) ついで、 例えば図示の時間 " t 6で蒸気圧力が前記第 3の 臨界値 7. 8 ½ Z 2 に達すると、 王力制御領域は領域 Gからさ らに領 ¾ D、 すなわち低燃焼状態移行モードに移行する。 この 制御領域 Dは 1J¾整ュ-ッ トを 3秒間隔で 1台ずつ高燃 ^伏態か ら低燃焼状態に移行させる領域であり、 本例の場合は、 まず前 記比較器 1 5 Cからの出力が高レベルとなって、 低 焼状態要 求信号 B が発せら.れるため、 前記調整ュニッ ト # 3および # 4のうち、 起動順序が後のボイ ラュニッ ト # 4に対して燃焼状 態選択部 1 8から低燃焼状態選択信号 B Lが出力されて、 この ボイ ラュニッ ト # 4が高燃焼状態 Hから低燃 状態 Lに移行し、 その後 3秒間の遅れをもって、 時間 t 7で^の順位の調整ュニ ッ ト # 3が、 同じく燃焼伏態選択部 1 8からの低燃焼伏態選択 信号 B Lにより、 高燃焼状態 Hから低燃焼状態 Lに移行する。 しかしてその後も蒸気 力が上昇を続け、 3秒後の時間 t 8に おいてもなお上記第 3の臨界値 7. 8 ^9 /cm2 以上であるならは、 現時点における 整ュニッ ト # 4および # 3がいずれもすでに 低燃焼状態 Lにあるため、 各ボイラュニッ ト # 1 ~ # 4は現状 を維持する。 [0060] (5) しかる後、 蒸気圧力がさらに上昇して、 例えぼ ¾示の時 間 1: 9 において前記第 4の臨界値 8. 0 «κ2 に達すると、 圧 力制御領域は锒域 Dから領域 Eに移行する。 この制御領: ¾ Εは 燃焼台数を 4 .秒間隔で 1台ずつ減少させると同時に、 調整ュニ ッ トを 1台ずつ高燃焼状態から低燃焼状態に移行させる制御領 域であり、 本例の場合、 ボイ ラユニッ ト # 4に対して燃焼台数 設定部 1 7から燃焼停止信号 B Dが出力されるとともに、 前記 比較器 1 5 d , 1 5 Cからの出力が高レベルとなって前記低燃 焼状態要求信号 B dと低燃焼状態要求信号 B とが発せられ、 この低燃焼状態要求信号 B と前記調整ュニッ ト台数設定部 22 からの調整ュニ ッ ト台数増加要求信号 B pとが、 前記ア ン ドゲ ート 1 9に同時供給されて燃焼状態選択部 1 8から低燃焼状態 選択信号 B Lが出力される。 かくて低燃焼状態 Lで 焼中のボ ィ ラュ-ッ ト # 4が燃焼を停止し、 これとともに詾整ュ二 ッ ト がこれまでのボイ ラュニッ ト # 4 , # 3からボイ ラュニ ッ ト # 3 , # 2に移される。 これら調整ュ-ッ ト # 3 , # 2のうち起 動順序が後であるボイ ラユニッ ト # 3はすでに時間 t 7で低燃 焼状態 Lとなっているため、 現時点 t 9ではボイ ラュニ ッ ト# 2に対して燃焼状態選択部 1 8からの低燃焼状態選択信号 B L が出力されて、 このボイ ラユニッ ト # 2が新たに低燃焼状態 L となる。 なお、 このボイ ラユニ ッ ト # 4に対する燃焼停止信号 [0061] B ϋとボイ ラユニ ッ ト # 2に対する低燃焼状態選択信号 B Lと は同時的に発せられる。 上記時間 t 9から 4秒後の時間 1 1 0 においても依然として蒸気圧力が前記第 4の臨界値 8. 0 ^2 以上であるならば、 この時点 1 1 0 でボイ ラュ-ッ ト # 3に対 して燃焼台数設定部 1 7から燃焼停止信号 B Dが出力されて ¾ 該ボイラユニッ ト # 3が燃焼を停止する。 このとき、 前記比較 器 1 5 Cからの出力が高レベルとなって前記低燃焼状態要求信 号 B が発せられているため、 これと前記調整ュニッ ト台数設 定部 2 2からの調整ュニッ ト台数増加要求信号 B pとがア ン ド ゲー ト 1 9に対して同時入力されることによって、 ボイ ラュニ ッ ト # 1が新たに調整ュニッ ト として指定され、 システム内の 調整ュニッ トはこれまでのボイ ラュニッ ト # 3 , # 2から、 さ らにボイ ラュニッ ト # 2 , # 1に移行する。 力 くて、 ボイ ラュ ニッ ト # 1に対して燃焼状態選択部 1 8から低燃焼状態選択信 号 B Lが出力されて、 このボイラユニッ ト # 1が高!^^伏態 H から低燃焼状態 Lへと移行する。 なお、 この場合のボイ ラュニ ッ ト # 3に対する燃'廃停 it信号 B Dとボイラュニッ ト # 1に対 する低燃'廃状態選択信号 B も、 互いに同時的に発せられる。 [0062] (6) 上述のよ うにしてボイ ラユニッ ト # 4および # 3が停止 し、 かつ詾整ユニッ ト # 3 , # 2がいずれも低燃焼伏態 Lとな ることにより、 蒸気 E力はすみやかに低下することとなる。 か くて蒸気圧力が例えば図示の時間 t l 1 で前記第 4の臨界値 8.0 ^ /an 以下となって、 力制御領域が領域 Eから領域!) に移行するが、 現時点では、 調整ュニッ トがすでに低燃焼状態 であるため、 低 焼状態 Lにあるボイ ラユニッ ト # 2および # [0063] 1はいずれも現伏を維持する。 [0064] (7) 蒸気圧力がさらに低下して、 例えば図示の時間 tl 2 で 前記第 2の臨界値 7.4 ^Z 2 に達すると、 圧力制御锒域は領 域 Gから領域 Bに移行し、 この場合蒸気圧力が減少中であるた め、 現時点における Ife整ュニッ ト # 2 , # 1のうち順位が先で あるボイ ラュニッ ト # 1が低燃 fe¾状態 Lから高燃焼状態 Hに移 行する。 これにより該ボイ ラユニッ ト # 1の蒸発能力が増大す るため、 蒸気圧力はほぼ時間 tl 2 で再び上昇傾向に転ずるこ ととなる。 かくて、 例えば図示の時間 tl 3 で蒸気圧力が再び 前記第 3の臨界値 7.8 ¾· Ζ η2 に達すると、 Ε力制御領域は锒 域 Gから領域 Dに移行し、 調整ュニッ ト # 2 , # 1のうちボイ ラュ-ッ ト # 2は上記のようにすでに低燃焼状態 Lにあるため ¼ 高燃焼状態 Hにあるボイ ラュニット # 1が低燃焼状態 Lに移行 する。 これにより、 該ボイ ラユニッ ト # 1の蒸発能力は減少し て、 蒸気圧力はほぼ時間 t l 3 で再び低下傾向に転ずることと なる。 以上のようにして、 熱負荷がほぽ一定であるかぎり、 燃 焼中のボイ ラュニッ ト # 1および # 2のうち、 一方の調整ュニ ッ ト # 2は低燃焼状態 Lに保持されるとともに、 他方の調整ュ 二 ッ ト # 1が低燃焼状態 Lと高燃焼状態 Hの間を交互に繰り返 し、 従って蒸気圧力は前記第 2の臨界値 7. 4 Z««2 と前記第 [0065] 3の臨界値 7. 8 ^9 /cm2 との間を図示( t 1 1 - tl 2-tl 3- 4- 5)のょうに上下して、 蒸気圧力は前記伏態保持锒域〇内 に収束することとなる。 [0066] なお、 上述のように制御領域 Dから制御領域 E、 すなわち前 記低燃焼状態移行モードから前記燃焼台数減少モードへ移行し た後にも、 前記時間 tl 0 におけるように蒸気圧力が上昇傾向 から低下傾向に反転せず、 なおも上昇を続けるような場合には、 蒸気圧力が所定の最大臨界値、 例えば 8.5 Zcm2 に達した時 点で、 燃焼中のボイ ラュニッ ト # 1および # 2に対して燃焼台 数設定部 1 7から燃焼停止信号 B Dを出力して、 これらボイ ラ ユニ ッ トがいずれも燃焼を停止するよう にすることができる。 このような機能は、 第 2図の構成を若干手直しするのみで容易 に実現することが可能である。 [0067] 上述の制御動作は、 当該ボイ ラシステムに対する熱負荷がほ ぼ一定であると想定した場合のものであるが、 に熱負荷が急 激に変動した場合の制御動作について、 引き続き第 2図および 第 4図を参照して説明する。 すなわち、 ボイ ラシステムに加え られる熱負荷に急激な変動が生じた場合、 蒸気 E力は急激に上 昇するか、 あるいは急激に降下することとなる。 いま、 例えば 前記時間 T 1 5 でボイ ラュニッ ト # 1が高燃焼状態 Hから低燃 焼状態 Lに移行して蒸気圧力が降下中に、 ボイ ラシステムに対 する熱負荷が急激に増大して、 スチームヘッダ 1 1 (第 1図:) 内の蒸気圧力が急激に降下したとする。 [0068] (8) そこで、 蒸気圧力が例えば時間 t l 6 で前記第 2の臨界 値 7. 4 ^ Z 2 に達すると、 EE力制御領域は制御領域 Gから制 御領域 Bに移行し、 蒸気 力が減少中であるため、 現時点にお ける調整ユニッ ト # 2 . # 1のうち、 まず起動順序が先である ボイ ラユニ ッ ト # 1が低燃焼状態 Lから高燃焼状態 Hに移行す る。 これにより該ボイ ラユニッ ト # 1の蒸発能力は増大するが、 蒸気 E力は依然として降下を続けているため、 上記時間 t l 6 から 3秒後の時間 t l 7 で、 現時点におけるもう 1台の調整ュ ニ ットであるボイ ラュニッ ト # 2に対しても前記燃焼吠態選択 部 1 8から高燃焼状態選択信号 B Hが出力されて ¼ 該ボイ ラュ 二 ッ ト # 2も低燃焼状態 Lから高燃焼状態 Hに移行することと なる。 かくて、 ボイ ラュニ ッ ト # 1および # 2がいずれも高燃 焼状態となったにも拘らずさらに蒸気圧力の低下が続いて、 例 えば図示の時間 " t l 8 で前記第 1の臨界値 7. 2 /cm2 に達し たとする。 こ CD場合、 E力制御領域は制御锒域 Bから制御領域 Aに移行し、 現時点において非作動伏態にあるボイ ラュニ ッ ト # 3および # 4のうち、 起動順序が先であるボイ ラユニ ッ ト # 3に対して前記燃焼台数設定部 1 7から燃焼開始信号 B Iが出 力されて、 該ボイ ラユニッ ト # 3が若干の時間遅れの後、 高燃 焼状態 Hで起動されることとなる。 しかして、 上記時間 t l 8 から 1 0秒後の時間 t 1 9 においても依然として蒸気圧力が前 記第 1の臨界値 以下のレベルにとどまつている場 合には、 最後のボイ ラュニッ ト # 4に対しても上記時間 1 9 で前記燃焼台数設定部 1 7から燃焼開始信号 B Iが出力されて、 該ボイ ラュニッ ト # 4が同じく高燃焼状態 Hで起動される。 そ の結果、 蒸気圧力は上昇傾向に転じて、 制御領域 Aの領域から 制御領域 Bの領域へ(:時間 t 2 0 )、 制御領域 Bの領域から制御 領域 Cの領域へ(時間 t 2 1 ) 、 さらに制御領域 Dの領域へ (時間 t 2 2 ) と上昇を続け、 前述の場合(時間 " l 0— t l 5 ) とほぼ同様の経過をたどって、 制御領域 Cの領域内に収束する しととなる。 [0069] (9) つぎに、 熱負荷の減少により蒸気圧力が急激に上昇した 場合について述べる。 いま、 例えは前記時間 t 1 4 でボイ ラュ -ッ ト # 1が低燃焼状態 Lから高燃焼状態 Hに移行して蒸気圧 力が上昇中であるときに、 第 4図の蒸気圧力曲線上の破線は部 分で示すように蒸気圧力が急激に上昇して、 例えば図示の時間 t 2 4 で前記第 3の臨界値 7. 8 Zcm2 に達したとする。 この とき、 圧力制御領域は制御領域 Cから制御領域 Dへ、 すなわち 低燃焼状態移行モ ードに転ずるが、 この場合の低燃焼状態移行 モードでは、 時間 t 6— t l 2 についてさきに (4)ないし(7)で述 ベた場合と異なって、 ボイ ラュ-ツ ト # 3および # 4はいずれ も非作動状態にあり、 またボイ ラユニ ッ ト # 1は高燃焼状態 H 、 ボイ ラュニ ッ ト # 2は低燃焼状態 Lにある。 従って時間 t 2 4 ではボイ ラュ-ッ ト # 1が高燃焼状態 Hから低燃焼状態 Lに移 行し、 その後も蒸気圧力が上昇を続けて、 例えば図示の時間 t 2 5 で制御領域 E領域に入った場合には、 燃焼台数設定部 17 からの燃焼停止信号 B Dにより低燃焼状態のボイ ラュ-ッ ト# [0070] 2がまず燃焼を停止する。 このボイ ラュニッ ト # 2が燃焼を停 lhすることにより、 前記調整ュニッ ト台数設定スィ ツチ 2 2に より設定された台数と現に作動中のュニッ ト数との間に差が生 ずるため、 前記調整ュニッ ト台数設定部 2 1から前記アンドゲ ート 1 9に調整ュニッ ト台数増加要求信号 B pが供給される。 このとき蒸気 E力は上昇中であり、 従って低燃焼吠態要求信号 B もアン ドゲート 1 9に入力中であるため、 このアン ドグー ト 1 9が高レベルの信号を出力する。 しかしながら、 現時点で は高燃'挺状態で作動中のボイラュニ ッ トがないので、 このアン ドゲー ト 1 9からの出力信号は無視される結果となる。 [0071] .しかして、 前記時間 t 2 5 から 3秒後の時間 t 2 6 において も制御領域 Eを脱出できない場合には、 同じく ^焼台数設定部 1 7からの信号 B Dにより低燃焼状態のボイ ラュニッ ト # 1 が 燃焼を停止して、 ボイ ラシステム全体が停 ih吠態となつて、 負 荷の異常な低下に対処する。 また、 前記時間 t 2 5 後の制御領 域 Eで蒸気 E力が反転して低下した場合には、 このとき作動状 態にある唯一のボイラュ-ッ トであるボイ ラュニッ ト # 1がす でに低燃焼状態 Lにあるため、 該ボイ ラュニッ トはその伏態を 持続し、 さらに制御領域 Gの領域に入ってもその状態を保持し 続け、 その後は例えば時間 " l 1一" 1 1 4についてさきに (6)、 (7) で述べたような経過をたどって、 制御領域 cの锒域内に収束す ることとなる。 [0072] 以上、 本発明の実施例につき記載してきたが、 本発明による ボイ ラシステムの制御装置は、 この記載の実施例について適宜 追加ないし変更を行なって実施してもよいことはいうまでもな い。 例えば記載の実施例において、 蒸気圧力制御領域 A , B . C , D , Eの間の蒸気圧の臨界値に対応して、 第 2図のハード ゥエア構成における比較器 1 5 a , 1 5 b , 1 5 C , 1 5 d にそれ ぞれ設定する基準亀圧の値は、 必要に応じてこれをどのように 変更してもよい。 また、 3図に示したハー ドウェア構成、 と くにその調整ュニッ ト台数設定部 2 1の搆成も、 他の適当な回 路構成ゃコンピュータプログラムをもつてこれに代えてもよい。 さらにまた 記載の実施例におけるボイ ラュニッ トの起動脤序 は第 1図に示すようにその配列馭序と同じ順序としたが、 個々 のボイ ラュニッ トの起動馭序はその配列順序とは係わりなく、 任意にこれを設定することができる。 [0073] 「産業上の利用可能性」 [0074] 以上述べたよ うに本発明は、 個々のボイ ラュニッ トを繰り返 し停止、 起動させる頻度を極小化して円滑にボイ ラシステム全 体の出力を所望の範囲内に収束させることができるという効果 を有し、 複数台のボイ ラュ- ッ トからなるボイ ラシステムの制 御に有効である。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 スチームヘッダ 1 1に共通接続され、 各別に、 燃焼開始信号 B I と燃焼停止信号 B Dとの各々に応答して停止状態と作動状 態との間で、 さらに該作動状態にあっては高燃焼状態選択信号 B Hと低燃焼状態選択信号 B Lとの各々に応答して高燃焼状態 と低燃焼状態との間で 3段階の運転状態に移行可能な複数の ボイ ラュニッ ト 1 0と、 スチームヘッダ 1 1に接続され、 該ヘッダ内の蒸気圧力を表 わす蒸気圧力信号 Pを出力する 力調節器 1 2と、 談 E力調節器 1 2からの蒸気 力信号 Pに応答して複数のボ イラユニ ッ ト ; L 0を、 各別に、 前記 3段階の運転状態に制御す る制御装置 1 3とから成り、 上記制御装置 1 3は、 - 蒸気圧力信号 Pにより表わされる蒸気 力が第 1の臨界値以 下であることを検出して燃焼台数増加要求信号 B ίを出力する 燃焼台数増加要求信号生成手段 1 5 aと ¼ 蒸気 力信号 Pにより表わされる蒸気圧力が第 1の臨界値よ - り大なる第 2の臨界値以下であることを検出して高燃焼状態要 求信号 B hを出力する高燃 Is状態要求信号生成手段 1 5 bと、 蒸気 力信号 Pにより表わされる蒸気 E力が第 2の臨界 ί直よ り大なる ' 3の臨界値以上であることを検出して低燃焼吠態要 求信号 Β を出力する低燃 fe吠態要求信号生成手段 1 5 cと、 蒸気 E力信号 Pにより表わされる蒸気 EE力が第 3の臨界値よ り大なる第 4の臨界値以上であることを検出して燃焼台数減少 要求信号 B dを出力する燃焼台数減少要求信号生成手段 1 a d と、 燃焼台数増加要求信号 B i に応答して燃焼開始信号 B Iを、 複数のボイ ラユニッ ト 1 0の各々に対してその起動順序に従つ て所定時間の経過ごとに順次に供給し、 燃焼台数減少要求信号 B dに応答して燃焼停止信号 B Dを、 複数のボイ ラュニッ ト 10 の各々に対してその起動順序とは逆の願序に従って所定時間の 経過ごとに順次に供給する燃焼台数設定手段 1 7と、 高燃^状態要求信号 B hに応答して高燃焼状態選択信号 B H を、 複数のボイ ラユニッ ト 1 0の各々に対してその起動順序に 従って所定時間の経過ごとに順 に供給し、 低燃焼状態要求信 号 B に応答して低燃焼状態選択信号 B Lを、 複数のボイ ラュ ニッ ト 1 0の各々に対してその起動順序とは逆の順序に従って 所定の時間に経過ごとに順次に供給する燃焼状態選択手段 1 8 と、 燃焼台数設定手段 1 7から複数のボイ ラュニッ ト 1 0の各々 に対して供給される燃焼開始信号 B I と燃焼伏態選択手段 1 8 から複数のボイラユニッ ト 1 0の各々に対して供給される低燃 焼状態選択信号 B Lと調整ュ-ッ ト台数を表わす調整ュニッ ト 台数設定信号とに基づいて低燃焼状態で作動中のボイ ラュニッ トの台数が調整ュ-ッ ト台数よりも小であることを判別して、 調整ユニッ ト台数増加信号 B pを出力する調整ュニ ッ ト台数設 定手段 2 1 と、 調整ュニッ ト台数増加信号 B pに応答して低燃焼状態要求信 号 B を燃焼状態逢択手段 1 8に対して供給可能とする低燃焼 状態要求信号供給手段 1 9とを含むことを特徴とするボイ ラシ ステムの制御装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 DE69333392T2|2004-11-11|Einrichtung zur Bedarfsregelung und Regelsystem zur Energieverteilung CN101338892B|2011-08-10|一种火电机组再热汽温控制方法 US2371889A|1945-03-20|Gas turbine motor plant CN101551103B|2010-11-10|循环流化床锅炉燃烧自动控制系统 EP0081974B1|1989-06-28|Condition control system for heat transfer CA2671149C|2013-06-11|Optimizing multiple boiler plant systems with mixed condensing and non-condensing boilers JP4745767B2|2011-08-10|燃料流量制御装置及び発電システム並びに燃料流量制御方法 CN103362654A|2013-10-23|自动调整燃气轮机燃烧的操作的方法 JP4831836B2|2011-12-07|ガスタービンの制御方法およびガスタービン発電装置 US7455238B2|2008-11-25|Control system and method for multistage air conditioning system JP3975232B2|2007-09-12|ガスタービンエンジンの制御方法および制御システム JP4985964B2|2012-07-25|台数制御装置および多缶設置システム US4341071A|1982-07-27|Fuel control system for a gas turbine US20020177016A1|2002-11-28|Fuel cell system EP1006601B1|2010-04-28|Fuel cell system with improved startability JP4909853B2|2012-04-04|発電プラントおよびその制御方法 TW201009258A|2010-03-01|Control system, program for control system, method for controlling combustion, and boiler system JP5200752B2|2013-06-05|ボイラの制御方法及びこの制御方法を用いたボイラシステム CN105473940B|2017-07-28|锅炉系统 KR101862893B1|2018-05-30|가스 및 증기 터빈 복합 발전 설비의 작동 방법과, 이 방법을 실행하기 위해 제공된 가스 및 증기 터빈 복합 발전 설비와, 상응하는 조절 장치 JP6102475B2|2017-03-29|ボイラシステム JP4148514B2|2008-09-10|ボイラの多缶設置システムにおける台数制御装置 WO2013168654A1|2013-11-14|多缶式貫流ボイラの台数制御システム EP0684426B1|1999-04-21|Microprocessor-based boiler sequencer KR20110109821A|2011-10-06|프로그램, 제어기 및 보일러 시스템
同族专利:
公开号 | 公开日 JPS63148003A|1988-06-20| JPH0721321B2|1995-03-08|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-07-12| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 JP29195486A|JPH0721321B2|1986-12-08|1986-12-08|ボイラシステムの制御装置| JP61/291954||1986-12-08||US07/243,552| US4860696A|1986-12-08|1987-12-08|Apparatus for controlling boiler system| 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|